投稿日:2022年1月20日 更新日:

外からの視線が気になる


風呂場で外からの視線が気になるのであれば、まずは窓のリフォームを考えましょう。光を反射する機能を持っている擦りガラスや複数の部品で構成されたモザイクガラスであれば、風呂場をしっかりと隠してくれます。その場合は窓そのものを交換する以外にも、リーズナブルなフィルムシートを貼り付けるというリフォーム方法もあります。シート自体の性能はガラスと変わらず、窓の内側に貼り付ければ外から剥がされることもありません。
ただ窓ガラスの性質を変えただけだと中のシルエットや色の違いはわかってしまうため、より高い防犯性能を求める場合には適していません。そのような時は、しっかりとしたブラインドを導入すると良いです。リフォームで窓の外側に金属の骨組みを取り付け、そこに視線を遮るブラインド部品をセットします。ブラインド部分には光を通さない金属を使用する手もありますが、それだと風呂場が暗くなってしまいがちです。そのためガラスを選択した方が良いでしょう。ブラインドは窓から離れたところに設置するため、擦りガラスやモザイクガラスを使用すると、内側の色やシルエットがほとんどわからない仕上がりにできます。
もしブラインドに金属部品を使用したいのであれば、シャッター方式にすると良いです。内側にあるボタンを操作して、風呂場を使用する時だけシャッターを下ろす形です。リフォームでは電気工事が必要ですが、視界を遮る性能は数あるブラインドの中で最も高いです。

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