投稿日:2023年3月7日 更新日:

お風呂の浴槽の水の流れが悪くなる詰まりの原因


浴室は通常ほぼ毎日使用するものですから、誰もが快適に安心して使いたいと考えています。ところが「お風呂の栓を抜いたところお湯の流れが悪い」「身体を洗っていたら排水溝から水が逆流してきた」などは、ほとんどの方が経験していることでしょう。
これらの問題は排水溝の流れが悪いことから生じているのですが、詰まりの原因が簡単なものである場合には毎日の掃除や簡単な手入れで解消することもあります。詰まりの原因がひどい場合には自分で解消することができないことも多く、その場合にはリフォーム業者などに相談することになります。
お風呂の浴槽の水の流れが悪くなる詰まりの原因として簡単なケースとは、排水溝のヘアキャッチャーに髪の毛や石鹸カス、何らかの固定物が詰まっているケースです。最近では犬などのペットの毛が多く詰まっているケースが多くあります。大半がこの状況でしょうが、この場合にはヘアキャッチャーを掃除すれば再び水の流れが良くなります。
ただし、お風呂の掃除を定期的にやっていない場合には、排水溝に蓄積された汚れから雑菌が繁殖してぬめりが生じる場合があります。定期的にお風呂の清掃を行っていればぬめりを取ることは可能ですが、放置しておくと通常の掃除では落とせなくなってしまいます。
定期的にお風呂の清掃を実施している場合や詰まりの原因がわかっていれば自分で解決することができます。ただし、そうでない場合にはリフォーム業者などに相談するほうが良いでしょう。プロのリフォーム業者であれば水回りの悪化の問題に熟知しており、すぐに原因を見つけ出し解決してくれます。
お風呂は生活には欠かすことのできないものですから、快適な生活を送るためにも毎日の清掃や手入れでも解決しないのであれば、リフォーム業者に相談することも一つの方法です。

-お風呂で気になるポイント

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