投稿日:2023年4月14日 更新日:

風呂リフォームで二重窓にして温かさを逃がさない


在来工法やユニットバスのお風呂でも、冬期間に入ると設置しているガラス窓から冷気が入り込んでしまう問題と、お風呂内の熱を窓ガラスを通して逃がしてしまう問題があるお風呂も珍しくはありません。この場合、家族数が多いご家庭では湯船のお湯も冷えてしまうものなので、給湯器を使う使用率が上がることで消費エネルギーを高くしてしまう問題も浮上します。解決をするには風呂のリフォームとして二重窓に変更する方法があり、いくつかの工法でリフォームすることはできます。古くから寒冷地で採用されている二重窓の場合、サッシも二重になっており、外側を透明ガラス、内側を曇りガラスにするなどオーソドックスな施工法になります。安く済ませるリフォームの方法には内窓を取り付けるリフォーム方法もあり、この場合は既存の窓サッシに対して内側に新しいサッシを作り出す方法になるので、低料金で施工は30分も掛からずに行うことができます。最後にあげることができるお風呂の二重窓のリフォームには、複層ガラスを採用する方法もあり、このタイプの窓ガラスは二枚のガラスを使い、中間に空気層を作り出すことで一枚ガラス同様に1つのサッシで施工できるように工夫された断熱性能の高いガラスになります。複層ガラスの場合では、断熱性を高めることには抜群の効果を発揮しますが、サッシ部はアルミサッシではなく樹脂サッシを採用する方法であれば、隙間を殆ど作らずにお風呂の寒さを解決することが可能なリフォームです。

-お風呂のリフォーム案

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