投稿日:2022年11月11日 更新日:

足を伸ばせない狭いお風呂の浴槽


お風呂に入るとリフレッシュすることができるけれども、これはゆったりとした湯船がある場合の話で、狭い浴槽は足を伸ばすこともできないなど窮屈な入浴タイムを過ごすことになります。慣れてしまうとあまり気にならないけれども、体が疲れているときなど思い切り浴槽で体を伸ばしたい、こんなとき湯船が狭いとそれもできないのでストレッチができないことに気が付かされます。

お風呂はリフォームすることで新築のときと同じような状態に戻すことができるけれど、基本的にお風呂はサイズが決まっているので、現状よりも広い空間にすることはリフォームでは困難、このように考える人も多いのではないでしょうか。しかし、狭いお風呂を広くすることができるリフォームがあるので諦める必要はありません。そのリフォーム手法は、大きく分けると間取りを変える・ユニットバスのサイズを工夫する・浴槽側を広げる、この3つです。

ユニットバスのサイズを工夫する方法ですが、これは今よりも大きなユニットバスに交換するやり方です。昔はサイズがそれほど多くはなかったのですが、最近はバリエーションが豊富にありますしメーカーにより浴室の拡張リフォームに対応できるよう設計が行われている製品もあります。ユニットバスと家の躯体部分に隙間があるときなどは一回り大きなサイズに交換することが可能です。このとき、浴室の点検口などからどのくらいの余裕があるのか確認する必要があるのですが、図面があると正確に把握しやすいなど図面を用意しておくことをおすすめします。

-お風呂で気になるポイント

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