投稿日:2022年9月11日 更新日:

風呂の浴槽にひび割れができている


お風呂の設備の劣化は、気が付かないうちにだんだんと進行していくものです。急に浴槽にひび割れが生じてしまい、びっくりしたという方は多いのではないでしょうか。浴槽にひび割れが生じる主な原因として、経年劣化があげられます。浴槽の耐用年数は意外と長く、20年から30年程度といわれています。通常であれば、20年程度経過したらリフォームを検討する、といった形で問題ないかもしれません。ただし、耐用年数はあくまでも目安ですから、使用頻度や環境によっては、ずっと短くなってしまうこともあるのです。
比較的新しい場合でも、衝撃等の理由でひびが入ることがあります。また、使用するお風呂洗剤の成分によってコーティングが劣化し、材質を傷めてしまうケースもあるため注意が必要です。
ひびが入った浴槽をそのまま使用していると、劣化が進み水漏れなどのトラブルを引き起こすおそれがあります。ひびに気がついたら、はやめにお風呂修理かリフォームを行いましょう。使用年数が短く、まだ新しい場合は補修をして対応することもできます。長く使用している場合は、一部を補修しても経年劣化によって、再度トラブルが発生してしまうかもしれません。度々修理をするよりも、リフォームをしたほうがメリットが大きいでしょう。
定期的にお風呂設備の状態をチェックすることが、水漏れなどの大きなトラブルを予防することに繋がります。古いお風呂設備をリフォームで一新して、快適な入浴タイムを過ごしましょう。

-お風呂で気になるポイント

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