投稿日:2021年5月11日 更新日:

浴室内外の温度差が大きくヒートショック現象が心配


糖尿病や骨粗鬆症や骨折や肺炎やメタボリックシンドロームや痛風や脂肪肝や高脂血症や高尿酸血症や変形性膝関節症や過活動膀胱など、加齢に伴い発症や症状悪化のリスクが高くなる疾患には様々なものがありますが、高血圧もその代表格です。高血圧はサイレントキラーとも呼ばれており、自覚症状が無いというのが厄介で怖い部分です。LDLコレステロール値や中性脂肪値や血糖値が高い状態でそれに高血圧が加わると動脈硬化を引き起こしやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクファクターにもなります。血圧が高くなりがちなシーンは日常生活の中に溢れており、お風呂に入るという行為もその一つです。高齢者がお風呂に入る際は、温度差によるヒートショック現象に注意しなければなりません。冬場は浴室の中と外の温度差が大きくなりヒートショック現象が生じやすくなりますので、安心して安全にお風呂に入りたいならリフォームをすべきです。間取りやデザインや浴槽の広さや壁材や床材や色やシャワーヘッドなど、お風呂リフォームにおいてこだわるべきポイントはたくさんありますが、高齢者がいる家庭は温度差が生じない環境を保つということも意識すべきです。洗面所暖房や浴室暖房を設置したり窓や床や壁や天井の断熱リフォームをすることが、ヒートショック現象の防止につながります。温度差の無い浴室リフォームを得意としているリフォーム業者は数多くありますので、ポータルサイトや口コミサイトやランキングサイトを参考にしながら信頼できる業者を見つけて依頼しましょう。

-お風呂で気になるポイント

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