投稿日:2022年10月20日 更新日:

こだわり照明と断熱材で温かい雰囲気のお風呂にリフォーム


老朽化してしまったお風呂をリフォームする際には、新しいユニットバスに指定する方が多いのですが、機種選定は重要になるので複数のメーカーのカタログや展示場を確認することは最低限必要です。古い時代のユニットバスとは異なり、同じ坪数でも湯船が浅めで長さがあるタイプが多く、天井もやや低めになることが多い傾向にあります。このタイプだけでも以前よりもゆったり空間として寛ぐことができますが、お風呂のリフォーム会社に依頼する際には、照明器具と断熱材はこだわることは後から後悔しないためにも大切です。断熱材は古いお風呂を解体して撤去した後に、住宅の壁面に隙間を作らずに断熱材を入れることを指定する方法が最適です。この範囲では追加料金が掛かったとしても高額にはならない範囲なので、金銭的負担を感じてしまうリフォームにはなりません。次に照明器具の最適化でお風呂をゆったり空間に仕上げるには、ユニットバスの場合、多くが壁付けタイプを採用しているものですが、メーカーオプションやリフォーム会社の技術によって天井設置型やダウンライトを取り付ける方法であれば、従来型の壁付けタイプよりも全ての位置の明るさを保てるメリットと、電球そのものが視界に入らないことからお風呂内をすっきりとした環境に仕上げることに役立ちます。現在ではLED電球のみを使う方法になり長寿命を実現していますが、後に球切れを起こした際に自分で交換できるタイプを選ぶと経費削減も行えます。

-お風呂のリフォーム案

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