投稿日:2021年2月15日 更新日:

DIYでお風呂はどこまでリフォームできるか


お風呂をきれいにしたいけれどDIYでリフォームできないだろうか、このように考える人は多いのではないでしょうか。結論からいいますと天井や壁、床などについては自ら施工はできるけれどバスタブは専門業者でもハードルが高め、しかも専門家でもかなりの時間および技術を要するものです。そのため、お風呂のリフォームを考えるときには天井・壁・床までにとどめておいてバスタブの交換については専門家に任せるのが妥当です。

ただ、天井を含めて浴室全面にバスパネルをDIYで施工するとなった場合、初めての人などは30時間以上要してしまうためその間お風呂に入ることができなくなってしまいます。壁や床のタイルも交換したいといった場合に最初に床部分を施工してから、次に壁および天井の順に行うと良いでしょう。お風呂場は湿気の影響が起こりやすい場所、経年劣化でタイルなどにひび割れが生じることも少なくありません。放置していると内部に水が入り込んで、普段目にしないような奥の方で劣化が生じていることも少なくありません。タイルに傷ができたりひび割れが起きていたら早めに補修をすることが大切、タイルをはがしたときに内部への劣化が起きていない場合は新しいタイルに張り替えなどのリフォームができます。

タイルや壁シートにはいろいろなデザインがありますが、ホームセンターやネットショップを利用して購入できるので、イメージを作りながら選ぶのがおすすめ、これはDIYで行うリフォームの醍醐味といえましょう。

-お風呂のリフォーム案

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