投稿日:2021年12月13日 更新日:

ガス給湯器からエコキュートのお風呂にリフォーム


ガス給湯器からエコキュートのお風呂にリフォームする家庭が、とても多くなってきています。オール電化の普及が増加したことも、ガス給湯器からエコキュートにリフォームする傾向が高くなっている理由のひとつになります。エコキュートは、再生可能エネルギーであるヒートポンプ技術を使ってお水を沸かすシステムになり、貯湯タンクに熱交換器で作ったお湯を貯めるようになります。貯湯タンクには約65℃~90℃の温度のお湯が貯まるようになってます。大気中の熱を使ってお湯を作るため、エコで環境に配慮した給湯器になります。お風呂のリフォームでエコキュートを導入するとさまざまなメリットがあります。ガス給湯器に比べて省エネ効果があり、大幅に光熱費にかかるコストを削減することができます。ガス給湯器でお風呂のお湯を沸かす場合、プロパンガスだとかなりのガス代がかかります。エコキュートは、電気でお風呂のお湯など生活に使用するお湯を作るので、ガス代がかからなくなるので経済的です。電気代が安い夜間の時間帯に稼働するので、電気代も抑えることができます。エコキュートにリフォームすることで、つねにお湯が確保されている状態になり、非常事態の断水時にはそのお湯を生活用水として利用することができます。災害時にお風呂に水をはらなくても、貯水できるのでとても便利です。非常用取水栓がタンクには標準装備されているので、バケツやポリタンクでお湯を汲むことができます。

-お風呂のリフォーム案

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