どんなに毎日一生懸命掃除をしていても汚れやすいのがお風呂です。お風呂の汚れにはいくつかの種類があり、効果的に掃除をするためには、それぞれにあったアイテムを使う必要があるでしょう。石鹸かすや皮脂を落としやすいのは重曹であり、重曹には研磨作用があるため小さく円を描くようにこすっていくと落としやすくなります。水道水に含まれて、金属などを白くするカルシウムに強いものは酢とクエン酸です。しかし酢を落としきれずにいるとさびの原因にもなるため、使用した後にはしっかりと水で流す必要があります。こびりついた白くかたい汚れについては、軽く擦るだけは取ることができないでしょう。これはカルシウムの塊であるケースがほとんどです。クエン酸を水で薄めてクエン酸水を作り、固くこびりついた上にキッチンペーパーなどを載せてスプレーをふりかけましょう。シップのように貼った後にしばらくして汚れを落とすと落としやすくなっています。
お風呂を毎日快適に使うためには、少しの工夫と心掛けが大切です。お風呂は掃除がしやすいですが放置しておくことでピンク色のぬめりがつきやすくなります。排水溝を汚くしておくと流れも悪くなるため、定期的にきれいにすることが大切です。またあまりにも古くなった浴室はリフォームをすることをお勧めします。近年の材質は掃除もしやすくなっているため、リフォームすることによりいつまでもきれいな状態を維持することにもつながります。
投稿日:2018年11月7日 更新日: