お風呂をリフォームするうえで考えておきたいポイントとして、明るさがあります。夜間にお風呂に入るというご家庭ではそれほど重視されるところではありませんが、日中にゆっくり入浴を楽しみたいという場合には外から光を入れることが重要になってくることがあるのです。もちろんライトなどで照らすことも出来ますが、どうしても人工的な印象になってしまいます。外からある程度明るさが入るような作りにしておくことで、昼間ならではの自然な雰囲気を楽しむことも出来ます。日中に風呂掃除をするというときにも、電気をつけずにできるのであればそれに越したことはありません。
リフォームをする際にはこうした点も考えて設計しておくことが必要になります。大掛かりな工事になりますので、後から窓を付けたい、広げたいということになっても難しいものです。リフォームの際にぜひこうした点についても考えておきましょう。
窓を大きくするという事だけではなく、数を増やすという事も効果的です。防犯や構造の問題によって大きな窓が設けられないという場合には、小さな窓をいくつか作ることで明るさを確保するリフォームの仕方をとることがおすすめです。明るさの確保に加えて風通しの良さにつながることもあるので、大きな効果を感じることもあります。お風呂は一日の疲れをとり、リラックスするための重要な場所でもあります。より心地よい状態で過ごすことが出来るようなリフォームを行いましょう。
投稿日:2019年10月18日 更新日: