投稿日:2017年4月25日 更新日:

脱衣所を広くリフォーム


脱衣室の広さに不満

お風呂は浴室だけのことを指しているわけではなく、その隣である脱衣室についても指している場合が多いものです。お風呂自体についてはそれほど不満がないという場合でも、この脱衣室については少々の不満があるという方も多いのではないでしょうか。例えばその不満の1つとして多いものであるのが、広さの問題です。それでは、脱衣室が狭いと感じてしまうのはどのようなことが原因なのでしょうか。そして、リフォームを行う場合にはどのような方法で行うのが良いのでしょうか。

脱衣室の狭さの理由

脱衣室が狭いと感じてしまう理由の大きなポイントの1つとなっているのが、脱衣室を利用する人数による問題です。一人暮らしの脱衣室であれば、それほど狭いと感じることは多くありません。しかし、家族が皆使用するような脱衣室である場合については、それぞれの荷物を置く必要があるためにどうしてもスペースを取ることになってしまいます。バスタオルやタオル、洗面道具などについても一人ひとり違った物が必要となることも多く、それらによって脱衣室が狭いと感じさせてしまうことになります。
そしてこれらについては、実際に利用してみるまで実感が出にくい部分であることも問題の1つです。そのため、収納スペースなどについて十分な考慮を行わないでデザインを行ってしまっている脱衣室になってしまうことも多いため、結局そのようになってしまうことが多いというわけです。

脱衣室リフォームの案

それでは、実際に脱衣室リフォームを行う場合、どのような案があるのでしょうか。まず、簡単な対処法となるのは、やはり部屋ごと拡大するためのリフォームを行うということです。こちらのリフォームの場合、住宅自体の工法がどのようにして行われているのかによって拡張性に違いがあります。日本古来の工法である在来工法は柱と梁によって部屋が作られることになるため、拡張性は高めです。しかし、ツーバイフォー工法等の場合には拡張が難しいケースもあります。
その場合には、前述の通り脱衣所が狭いと感じる理由の1つとして収納の問題があることから、収納を広げるためのリフォームを検討することができるでしょう。この方法であれば壁を壊すような大規模な工事でなくとも、問題を解決することができる可能性が十分にあります。リフォーム業者に現地調査を行ってもらい、できるリフォームについて把握することが重要になるでしょう。

-お風呂のリフォーム案

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