投稿日:2020年4月14日 更新日:

リノベーション物件でのお風呂リフォーム


リフォーム・リノベーション済みの物件は、引越した後に自分たちでリフォーム・リノベーションをする必要がありません。高額ではありますが、すぐに住めるのが魅力の一つです。自分たちでリフォーム・リノベーションしたい場合は、業者を探さなければなりません。その代わり、自分たちで好きなようにできます。
新築の家を購入し、数十年が経った家ではリフォームが必要になります。特に水回りの消耗は激しく、毎日のように使う風呂場では、壁や床にひびができ、浴槽が割れてくることもあります。このようなサインが出たらすぐにでもリフォームを考えるでしょう。見た目が綺麗でも、具体的には築20年を超えるようなら浴室全体の交換を考えて下さい。
なぜなら防水の寿命は20年と言われているからです。さらに風呂場にある設備機器は10年で故障しやすくなります。お風呂はいくつか種類があります。現在の主流はユニットバス、施工が簡単であり防水性能が優れています。外の寒さが伝わりにくく、中の熱が逃げにくいのが特徴です。寒い冬でもあたたかいというメリットがあります。既製品であり画一的な印象はありますが、以前より選べる素材やデザインが増えています。
昔ながらの在来工法は自由度が高い分、根強い人気があります。ユニットバスと在来工法の良いとこどりをした、ハーフユニットは浴槽と洗い場はユニットバスなので水漏れの心配がありません。壁や天井に美しいモザイクタイルをあしらうなど自由な設計を楽しめます。防水工事がいらいないので、在来工法と比べて工期や費用が抑えられます。会社によっては在来工法でしかできなかったデザインに対応した、オーダーメイドユニットバスもあります。
お風呂は1日の疲れをとるリラックス空間。ユニットバス・在来工法・ハーフユニット、オーダーメイドシステムバス、それぞれの良いとこ取りをして自分好みの空間にしましょう。

-お風呂のリフォーム案

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