投稿日:2019年4月12日 更新日:

アパートでのお風呂リフォームの注意点


アパートのお風呂リフォーム工事をする際の注意点ですが、まず建物の規約をよく確認しましょう。賃貸物件の場合、住民が無断でお風呂の設備を改修する事が禁止されています。痛みや汚れが気になると今すぐにでも、リフォーム工事を依頼したいところです。

しかし大家さんや管理会社に黙ってリフォーム工事を進めると、後で発覚した時にトラブルになる可能性がとても高くなります。原状回復工事を求められ、そのコストを完全に負担させられるかもしれません。

ただ裏を返せば事前にお風呂のリフォーム工事について、アパートの大家さんや管理会社の方に相談して、許可を正しく得ておけばトラブルにならないので安心です。

古いタイプのお風呂から最新型のシステムバスに変更するので管理会社のスタッフも喜んでくれるはず、壁紙を変更する程度なので相談はなくても平気だろう、シャワーだけを改修するので大家さんも理解してくれるだろうなどと、つい住民側は楽観視しがちですが、アパートを管理する側からすると、貸した状態のまま利用してもらう事を想定しています。

たとえ設備が全面的に良い形になる場合でも、やはり無許可だとトラブルになりやすいので、先に相談しておくのが正しい対応です。特に古いタイプの設備から新型のシステムバスに改修する場合、シャワーや壁紙の痛みを補修する場合なら、ほとんどのケースで許可が出ます。場合によっては大家さんや管理会社の方が費用を一部、負担してくれるかもしれません。

-お風呂のリフォーム案

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