洗い場が寒くて堪らない
浴槽でのんびりお湯に浸かっているときはイイのですが、洗い場で体を洗ったりシャンプーしているときに身体が寒くて堪らないというのはよく聞く話です。どうしても浴室は寒くなってしまいがちですし、洗い場で寒い想いをしている方は大勢いるでしょう。特に昔のタイル張りのお風呂だと足元も冷たく、すぐにでも浴槽に浸かりたいと思ってしまいます。また、お風呂場のスペースそのものが広いと寒くなりがちですし、「広いお風呂がイイ」とお風呂場そのものを広くした結果寒くて落ち着いて体を洗っていられないという失敗をした方もいます。このような悩みを抱えている方は実際多いのですが、どのような対策が考えられるのでしょうか。
リフォームで改善可能
お風呂場が寒いという悩みはリフォームで改善することが可能です。浴室の広さそのものを変えるとなると相当な費用が掛かってしまいますが、広さを変えずとも対処することはできます。まず、最近のシステムバスだと足元があまり冷たくならない素材を使用している商品もありますから、そのような製品をチョイスすると良いでしょう。また、タイル床の上に下地処理をして浴室用のコルクマットを敷くというリフォームもあります。さらに、浴室暖房乾燥機を導入すれば洗い場で体を洗っているときも体が冷たくなることもありませんし、カビの発生を防ぐことにも一役買ってくれます。お風呂場が寒いと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。